左側のおんさには、棒の中ほどに黒いプラスチックのおもりが付いています。おんさは、2本の棒が振動することで音を出しています。440Hzのおんさは、2本の棒が1秒間に440回振動しています。ところが、棒におもりを付けると、少しだけ1秒間の振動の回数が減ります。すると聞こえる音の振動数も下がります。440Hzよりも少しだけ低い音になるんです。
どれだけ振動数が下がったのかは、2つのおんさを鳴らすことで分かります。少しだけ振動数が違う音が同時になると、「うなり」が生じます。右の動画の音声を聞いてみると、「うぉーん、うぉーん」という「うなり」が生じているのが分かります。
この「うなり」は1秒間に振動数の差の分だけ生じます。例えば、1秒間に4回「うなり」が生じている場合は、振動数の差が4Hzということになります。一方のおんさが440Hzと分かっている場合は、もう一方のおんさの振動数は436Hzか、444Hzということになります。おもりを付けた場合は、振動数は下がるので、436Hzになっています。
右の動画をクリックすると、440Hzの音が出ます。
おんさですね。
「日常にひそむ数理曲線 DVD-Book」という動画集を1年ほど前に購入しました。30分ほどの映像ですが、スタッフがとても魅力的です。
企画・制作:ベネッセ教育研究開発センター 慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室
監修:佐藤雅彦
編集・執筆:佐藤雅彦 ユーフラテス
音楽監督:栗原正己(栗コーダーカルテット)
ナレーション:太田 光(爆笑問題)
昨年末に購入したMacBook Proですが、エアージャケットも購入しました。MacBook Proにぴったりで、大変良いのですが、MacBook Proの下面に付いている滑り止め用のゴムも覆ってしまうのが欠点です。そのため、滑り止め用の吸盤が付いているのですが、結構はずれちゃいます。
味噌汁の味噌がもやもやと底からわき上がっている感じがします。この流れのきっかけは、温かい味噌汁が、表面から冷えることです。表面の温度が下がると、体積が小さくなります。温めると体積が増えるのと逆ですね。もう少しきちんとした表現をすると、味噌汁表面部分の密度が大きくなります。
密度が大きくなると、沈みます。ここから流体の性質ですが、味噌汁表面が沈むと、沈む先にある味噌汁はどこかへ移動しなければなりません。また逆に、味噌汁表面が沈むと、表面に空間ができるわけではないので、どこからか味噌汁がやってこなければなりません。
動画は札幌市内を流れる創成川です。氷点下でも川の水が凍らないのはなぜなのかネットで調べてみたのですが、正しいような、正しくないような、いろいろな情報がありました。
ポイントは川は「流れている」ということなのは間違いありません。近くの水たまりは凍っています。
それでは静止している水は氷点下になると必ず凍るかというと、そうでもないのです。「凝固点降下」とか「過冷却」のような現象もあるのですが、
それとは別に例えば、北海道の湖でも凍る湖と凍らない湖があります。
右の動画を見ると、信号機が点滅していることが分かります。ところが実際の信号機を見ても点滅はしていません。LEDが使われている信号機は、動画で撮影すると点滅しているのです。なぜでしょう。
実はLEDは点滅しています。LEDが単純に交流で発光しているとすると、東日本では50Hzで点滅しています。つまり1秒間に50回点滅しているんです。LEDは一方向の電流しか流さないからです。ダイオードの特性ですね。
残念ながら人間には1秒間に50回の点滅は連続して光っているように見えます。テレビの画面は1秒間に30枚の絵がパラパラ漫画のように次々と変わっているのですが、連続しているように見えます。
それでは、動画を撮影するとなぜ点滅しているように映るのかというと、LEDの点滅と、動画撮影のコマがずれているからです。LEDが光っている瞬間のコマと、暗くなっている瞬間のコマがあるからです。その結果、点滅しているように映るのです。
立体的に見えるディスプレイではなく、LEDが立体的に配置されているディスプレイ(表示装置)です。日本生命札幌ビルに展示されています。たぶん、この冬から展示されていて、今後も展示され続けるのかどうかは分かりません。
LEDが立体的に配置されているので、見る角度によって見え方が変わります。色の変化、動きの変化がとても面白いディスプレイです。
右の動画は、北海道庁赤れんが庁舎と、その前方に2014年夏にできた札幌市北3条広場です。現在は雪が積もっていますが、雪が無い時には赤れんがが敷き詰められています。
そこで思ったのは、「なぜ赤れんがは赤いのか?」ということです。なぜなのでしょう。
札幌の中心部に位置する「さっぽろテレビ塔」。札幌のシンボル的存在ではありますが、最近はあまり行くことがありません。遠くから時間を確認することはありますが・・・
そんなさっぽろテレビ塔について調べてみると、知らなかったことがいろいろとありました。
さっぽろ雪まつりの雪像は、大雪像と呼ばれる巨大なものから、市民が作る小型の雪像までいろいろあります。
すでに雪像作りがはじまっていますが、大雪像を造るのは、動画のように足場を作るのも、そこに雪を積み上げていく作業も、ほとんど建設作業です。まぁ、巨大な建築物を作っているのと同じですね。
動画のデジタル温度計は「2.0℃」を示しています。この「2.0℃」という気温が何℃を示しているのか、気になったことはありませんか?
普通に「2.0℃」という表示を見ると、小数第2位を四捨五入して「2.0℃」なんだな〜と思います。つまり
1.95℃〜2.04℃
この間の温度であるということです。
2014年ノーベル物理学賞で話題となった、青色LED。早くから開発されていた赤、緑に対して、開発が難しかった青ができれば、三原色が揃ってディスプレイに使えるということでした。
LEDディスプレイは、本当にRGB(赤緑青)の三色のLEDで作られているのか、調べたいと思っていました。しかし大きなLEDディスプレイは、多くの人が見られるように、だいたい高いところにあります。手が届くところにあるディスプレイは液晶が多いです。
最近の自動車はハイブリッド車や電気自動車のように、車内に積んでいる電池をエネルギー源として、走行するものが増えています。しかし電車は名前の通り電気で走っていますが、電池をエネルギー源としているわけではありません。(右の動画は、「札幌市電」です)
札幌中心部を散歩していたところ、NORBESA(ノルベサ)にある観覧車("ノリア"という名前のようです)が目にとまりました。
最近観覧車には乗っていませんが、小さい頃不思議だったのは乗る時に止めてくれないんですよね。遊園地にある乗り物には止まっている時に乗る、というのが普通だと思っていました。しかし、観覧車は違ったんですね。大丈夫なのか計算してみます。
Jindoのページ作成時のコンテンツには、「YouTube等」というボタンはあるのですが、他の動画貼り付けボタンがありません。Instagramの動画ももしかしたら「YouTube等」からリンクできるかな?と思いやってみましたが、上手くいきませんでした。でも、ウィジェットの貼り付けで上手くいきました。
街でパチンコ店のネオンサインを見かけたので、ネオンについて調べてみました。
まずは「ネオンサイン」についてWikipediaから。
右の動画だと、「パチンコ」の文字は赤なので、中にネオンが入っていると思われます。他の色は蛍光塗料が塗ってある蛍光管ですね。蛍光塗料によって色を出しているのでしょう。
単純に「ネオン」については、次のサイトが抜群に面白かったです。
Nature Chemistry 5, 438 (2013年5月号)
Heを2族に持ってこようと動きがあるなんて、知りませんでした。
「科学」のページに「シャボン膜のカメレオン現象」を追加しました。
かなり内容が豊富で、読み切るのは難しいと思いますが、YouTubeにUPした動画をたくさん入れましたので、動画だけでもぜひ見てみて下さい。
「科学」のページに「偏光板とポリプロピレンによる着色現象に関する考察」を追加しました。
この内容は2004年に行われた「第48回日本学生科学賞」において、北海道南茅部高等学校の生徒が内閣総理大臣賞を受賞した研究です。審査は2日間にわたって行われるポスター発表形式であるため、研究内容の他にもプレゼンテーション力、コミュニケーション力も重要な要素となっています。
プログラミングの本を読んでいてい、「文法の説明が長いとつまらないな〜」と感じたのが、入試問題解説を作り始めたきっかけです。
プログラミングの勉強は、少しずつでも結果が現れると面白くなります。「まずは基本を学んでから・・・」というのは、とてもつまらないです。
勉強も同じではないかと思ったのです。「じゃあとりあえずの目標である、入試問題から入るとどうなるのか」と考えました。
Jimdoでブログを整理する方法は、「Jimdo Support Center」のページや「Jimdoでつくる簡単ホームページ!」にも書かれています。ただ、どちらも旧UIの説明のため、参考にしながら新UIでやってみました。
2015年1月2日の札幌は夜明け前に雪が結構降りましたが、朝になって雪はやんで、すっかり良い天気でした。
北海道神宮は雪が積もって白い屋根、白い木と真っ青な昊とのコントラストがきれいでした。
「本の通りやってるつもりなんだけど、上手くいかない。」そんなことが、プログラミングでは良くあります。昔だったら諦めていたのですが、今はWebのどこかに解決策が書いてあったりするので、とても助かります。そんな話です。
ちょっとしたことが原因で、上手くいかない事ってありますよね。本日朝にBlogに記事を投稿したのですが、ホームページにはその投稿が表示されているのに、なぜかBlogのページには表示されないのです。原因は些細なことでした。